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「気になるお年玉」

〜「@egaofukukitaruさん」から投稿されたフアン〜

『お正月、久々に姪や甥と会えるのは嬉しいけど、お年玉の出費もばかにならない・・・。姪や甥からお年玉少なっ、と思われないか不安ー。』

12月・1月は「クリスマス」「お正月」と行事が続き、子どもたちにとっては楽しいことがたくさん。クリスマスプレゼントを抱えながら、「お年玉」で何を買おうかな?と子どもの期待は高まるばかりですね。そこで「お年玉」事情について、オリックス生命全社員に聞いてみました。

お年玉を渡すと回答した人の約7割は「甥や姪」「自分の子ども」など、ちゃんと子どもたちの期待に応えているようです。また、「両親」や「祖父母」へ渡すと回答した人も2割ほどあり、親(祖父母)孝行を「お年玉」という形で表す人も増えているのかもしれませんね。

昔は兄弟姉妹、甥や姪の人数も多かったので、親戚間で金額のルールを決めて、お互いに負担を減らす工夫もしていたようです。現代では、少子化に伴い「お年玉」を渡す人数が減っているものの、高校生や大学生へは半数以上の人が「1万円」を渡しているという結果に。ひと昔前と比べ1人あたりに渡す金額は増え、時代が変わっても大人のお財布事情はさほど変わらないのかもしれませんね。

BAKUBAKU

ボクたち子どもが、お正月で1番楽しみにしているのが「お年玉」かもね~♪ ユニークなエピソードも聞いてきたから紹介するね。

【Q4】お年玉に関する忘れられないエピソードは?

  • もらったお年玉袋にお金が入っていない事があった。
  • バナナ1房の現物支給。
  • もらい始めた年齢は共通して0歳からだったのに、3つ上の兄と同時(兄20歳、自分17歳)にお年玉が打ち切りになったこと。

  • 小学生の頃、お年玉1万円と大きな箱入りチョコレートをくれる伯父が、お正月で一番会いたい人だった(笑)。
  • 父方の親戚には一律1,000円という決まりがあり、学年が上がっても金額が上がらなかったため、母方の実家に入り浸って親戚が来るのを待ち構えていました。

  • バブリーな時期、一人から10万もらっていた。今思えば考えられません。
  • 親戚が多く、毎年かなりの金額のお年玉がもらえる見込みだったので、セールで買い物しまくっていました。今考えるとお金の大切さがわかっていない子供だったと思います。自分でお金を稼ぐって大変。

  • 30代になった今でも両親がお年玉をくれる。親孝行して返したい!
  • 高校を卒業するまでは、貰ったお年玉が紙幣であった場合そのまま親に渡していた。それを全額貯金してくれていて、結婚するときに渡してくれた。かなりの金額になっていたのでとても感謝している。子供の時に受け取っていたらすぐに娯楽に消えていたと思うので、自分の子供にもそうしようと思う。

  • 九州男児の厳格な祖父に初めてお年玉をあげたとき、涙を流して喜んでくれたこと。両親含め、祖父の涙を見たのは初めてだったので、驚いて、私ももらい泣きしてしまいました。
  • 社会人になり祖父母へお年玉を渡すようになりましたが、祖父母も私にお年玉をくれていて、亡くなるまで何年も続いていました。

ボクもバナナは好きだけど、お年玉が「バナナ一房」だったらちょっと悲しいかも。。。
@egaofukukitaruさん、お財布事情と相談しながら参考にしてみてね!