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乳がん経験者による座談会(女性6人の本音トーク編)

乳がん経験者が語る がんの保障はどこまで必要か(乳がんサバイバー座談会) Vol.2-2

Part2保険があれば、治療費なんて怖くない!?

社会保障制度は、やっぱり、要・勉強!

黒田 では、治療にあたって利用した社会保障制度についてお聞きしたいと思います。Oさんはハーセプチン治療をしましたよね。非常に高額な抗がん剤ですが、高額療養費制度は利用されましたか?

Oさん もちろん使いました。ハーセプチンとタキソテールの2つで、1回8万円ぐらいかかりましたから。3割負担で、ですよ。ハーセプチンは、体重1キロにつき治療費が変わるんです。だから、まず太らないでおこうと思いましたね(笑)。

黒田 それは知りませんでした。高いお薬を黙って処方されたら、あとでびっくりしますよね。Cさんは会社にお勤めですけれど、傷病手当金(健康保険などの被保険者が、業務上でない負傷や病気のために就業できなくなったときに支給される手当金。保険給付の一つで、本人およびその家族の生活費として支給される。)はご存知でしたか?

Cさん 全然知らなかったので、有給休暇をけっこう使ってしまいました。あとから調べて申請したのですが、早くに知っていたら、有休は抗がん剤治療のためにとっておけたのにと思います。

黒田 知識があるかないかで、ずいぶん違ってきますよね。社会保障制度については、みなさん、ご自分で情報を得られました?

Oさん 入院のとき、説明用紙はもらいました。でも、自分で調べないとわからないと思います。

黒田 最近は、協会けんぽでも高額療養費の限度額適用申請書の交付が受けられますとか、チラシを配ったりしていますけれど、やっぱり不親切ですよ。Aさんはカナダで治療を受けられたわけですが?

Aさん カナダでは医療費は無料で、薬剤費が自己負担でした。「医療費がタダでいいわ」と思っていたのですが、命にかかわらないような病気の人は、すごく待たされるんですね。だから手術をすぐしてほしくて、お金に余裕のある人はアメリカで治療をうけるという話も聞きました。手術も出産も2泊3日でした。無駄なことはやらないのだと思います。

黒田 ところで、Aさんは弾性スリーブ(圧迫してむくみを軽減する弾性着衣)をつけていらっしゃいますが、それは公的保険が適用されますよね?

Aさん 2年ぐらい前から適用になりました。多くの方たちが署名活動などをしてくださったおかげです。保険が適用されることを知らない方もまだ多いようですが。

黒田 やはり、社会保障制度は、ある程度、自分できちんと調べることが大切ですね。

全員もれなく、保険のススメ!

黒田 ところで、みなさんは、民間の保険には入っていらしたんですか?

全員 はい。

黒田 いいわよね、みなさん保険に入ってて、うらやましいなあ(笑)。私はがん保険に加入してませんでしたから。Fさんは医療保険とがん保険、両方とも?

Fさん はい、2本立てです。ただ、女性特約をつけていなかったのが悔やまれます。

Aさん 私はがん保険だけでした。夫が、「お金がかかるのは、がんだけだから」って。診断給付金などで80万円ぐらいいただいたのかな?
旅行に使ってしまいましたけど。

Oさん 私もがん保険に入っていましたから、結局は“黒字”でした(笑)。

黒田 Cさんは、偶然にも、『医療保険CURE[キュア]』に入っていらしたんですよね?

Cさん はい。そろそろ30歳になるし、帝王切開でも給付金がいただけると聞いて、それだったら入っておこうと思ったんです。がん保険は40歳を過ぎてからでいいかなと思っていたら、まさかまさかで(苦笑)。ただ、当時は、がん保障の特約がつけられなかったのが残念だったですね。よかったのは、放射線治療も手術とみなされて手術給付金をいただけたこと。放射線治療は想像していたよりも費用がかかって、全額で16万円くらいになりましたから、ほんとうにうれしかったです。

黒田 それは助けられましたね。Kさんはいかがですか?

Kさん ひとり暮らしを始めた20歳のとき、医療保険とがん保険に入りました。お米は買えなくても保険料はせっせと払ってきましたので、がんになったときは給付金が何百万円にもなって、旅行にも行けちゃいました(笑)。

黒田 お米代を節約して保険料を払うというのは、FP的にはちょっと…(苦笑)でも結果的には、心がけが良かったってことですよね。

Kさん もう、すべての人に保険に入るように勧めているのですが、こんな身近にがん患者がいるというのに、なかなか入ってくれない。それが悔しくて。

黒田 がん患者からすれば、ほんとですよね。保険選びはご自分で?

Kさん 友だちに教わって保障の見直しをしています。女性疾病には手厚く、通院保障もつけて。でも、せっかく保険に入っていても、非浸潤がん(乳がんが発生した乳腺の中にとどまっている、極めて早期の乳がん)だから、給付金が受け取れないと泣いている人も、けっこういましたね。

黒田 給付金は、約款どおりの状態になってはじめて出るものなので……。でも、みなさん、保険に入る前に説明を受けていらっしゃいますよね?

Fさん そもそも、がんになったことがなければ、非浸潤がんとか、前がん状態なんて、全然わからない。保険に入るときは、体験者を連れて行くといいかもしれないです。私たちもアドバイザーとしてお役に立ちたいし(笑)。

黒田 では、Fさんはどういう保険がいいと思いますか?

Fさん わかりやすい保険、シンプルな保険がいいですね。

黒田 それは、すごく大事なこと。最初から自分がどういう保険に入っているかがわかっているのが請求漏れもなく、いちばんいいと思います。
それにしても、みなさん保険をセーフティ・ネットとして活用できていて、これは、ほんとうにすばらしいです!

Profile

ファイナンシャル・プランナー
黒田 尚子

黒田尚子FPオフィス
http://www.naoko-kuroda.com/ 別ウィンドウで開く
CFP 認定者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター
「夢をカタチに」をポリシーに、セミナー・FP講座の講師、書籍や雑誌・Webサイト上での執筆、個人相談を中心に活動。近著に「がんとお金の本~がんになった私が伝えたい58のアドバイス」(Bkc)がある。

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