母親の顔を持ち、
キャリアを輝かせる社員が増えている。

  • [写真]藤井 沙也加
    高松支社 藤井 沙也加 2013年入社
    総合職

    営業チームに所属し、代理店の経営に役立つ提案に向けて修行中。最近仕事が面白くなってきたと感じている。

  • [写真]垣内 さとみ
    契約業務部 垣内 さとみ 2011年入社
    一般職

    生保他社での勤務を経て中途入社し、医務査定を担当。結婚後のキャリアについて、いまはまだ漠然としたイメージ。

  • [写真]新井 桃子
    保険金部 新井 桃子 2006年入社
    一般職

    5歳と1歳の息子を育てながら支払査定業務を担当。短時間勤務を利用して帰宅後は家事と育児で超多忙モード。

  • [写真]町田 久里
    コンプライアンス統括部 町田 久里 1996年入社
    プロフェッショナル職

    マネジャーに昇格してから出産を経験。現在2歳になる娘を育てながら、募集文書審査チームでチーム長を務める。

Session1 仕事に求められる役割に、
男女による差はまったくなかった。

藤 井

全国型の総合職として四国の高松支社で代理店営業に携わって3年目になります。いまは身近にキャリアのお手本となる女性の先輩が少ないので、今日はみなさんがどんなお仕事をされ、どのように子育てと両立されているのか、ぜひお聞きしたいと思っています。

垣 内

私は現在、契約業務部で医務査定を担当していますが、当社に入社する前に地方銀行と生保他社での勤務を経験していて、社会人経験としては6年ほどになります。私も今日のお話を参考にして、将来自分が結婚してからのキャリアについて、より具体的にイメージできればと思っています。

新 井

私は入社10年目になりますが、現在は5歳と1歳の息子を育てていて、短時間勤務を利用して仕事5割・育児5割の配分で生活しています。入社以来ずっと保険金部に所属し、いまは保険金や入院給付金の支払査定業務を担当しています。
入社した時から、職場にはキャリアを重ねて役職についている女性や、子育てにウェイトを置いて働いている女性もいて、いろいろな働き方の女性社員に接することができるのは心強いと感じていました。

町 田

もともと当社には、女性でも男性でもまったく平等に「仕事をする人」としてみる風土が根づいていると思います。これまで仕事に求められる役割に男女の差を感じたことはなかったですね。
私自身はマネジャーになってから第1子を授かり、育児休職を利用して職場に復帰しました。いまはもうすぐ2歳になる娘を育てながら、商品パンフレットや広告など募集文書の内容が適正かどうかを審査するチームでチーム長を務めています。

[写真]藤井、垣内[写真]新井、町田

Session2 制度の利用実績が伴っているから、
周囲の協力も得やすい。

藤 井

就職活動中、ワーキングマザーを支援する制度のある会社は多かったのですが、実際にどれだけ多くの社員が制度を利用しているかが重要だと知って、そこに注目するようにしていました。

新 井

その意味では、私はかなり有効に利用しているかと思います。第1子を妊娠中に体調が安定しなかったので、出産前から短時間勤務を利用して満員電車を避けて通勤しました。また、育児休職も長男と次男を合わせて計2回、3年間ほど取得しています。育児休職から復帰する前には、オリックスグループ社員のワーキングマザーの懇親会「ORIX Group Mom」に参加し、子育ての悩みなどを共有できて、少し気が楽になりました。

町 田

子どもが熱を出したとき、すぐに看護休暇が取れるのも便利だと思いました。あとは子育て支援制度ではありませんが、フレックスタイムを有効に活用して、保育園への送り迎えなどの時間を作っています。

垣 内

短時間勤務の場合、早い時間に退社することになりますが、周囲の人たちへの配慮というか、気配りで心がけていらっしゃることはありますか?

新 井

むしろ周囲のみなさんが気を遣ってくださいます。帰る時間までに仕事が終わらなくて私が内心焦っていると、「私が代わりにやっておきますね」と、チームの誰かが状況を察して声をかけてくれることが多いです。

町 田

当社の場合、ことさら子育て中だから協力するといった意識はないかもしれませんね。チームで仕事をする仲間同士、誰もがいろいろな事情をかかえていますから、自然とそのメンバーに必要なサポートをすることで助け合っている、そんな感じがします。

[写真]藤井、垣内[写真]新井、町田

Session3 結婚して母親になってからも、
キャリアの選択肢は減らなかった。

新 井

私のように周囲に助けられながら、子どもが急に熱を出して突然休むことも多い、子育ての比重の高い社員もいれば、町田さんのように出産前と同様に仕事に全力投球している女性マネジャーもいます。子どもがいても働き方が限定されず、自分に合わせたキャリアが選択できる環境は素晴らしいと思っています。

町 田

とはいえ会社をいつ休むことになるかは予測できないので、日頃から優先順位をつけてできることから集中して仕事に取り組むようになりました。また、プライベートな時間でも一時期は趣味をあきらめるなど、取捨選択が求められますね。

藤 井

素朴な疑問ですけど、仕事も家庭もどちらも大変な時、「いっそ子育てに専念してしまいたい」と思うことはありませんか?

新 井

というより、両方やっているから上手くいく側面もあると思っています。いまは家庭では子育てに全エネルギーを投入していますが、毎朝電車に乗っていると、「あ、わたし働いているんだ」と意識できて、嬉しい気持ちになります。逆に仕事で失敗して落ち込んでも、家に帰ればお母さんの自分がいて、気持ちの上でバランスをとりやすいと感じています。

垣 内

お2人とも子育てをされていることで、キャリアが輝いているように見えました。私も将来、仕事をしながら家庭のこともキチンとできる女性になりたいので、貴重な情報をお聞きすることができたと思っています。

[写真]藤井、垣内、新井、町田