〜「トレーニング大好きさん」から投稿されたフアン〜
仕事に直結するスキルや知識習得はもちろん、長寿社会を迎えた現代、プライベートでも充実した時間を過ごすために、何らかの自己投資をしている方も多いのではないでしょうか。そこで『自己投資』について、オリックス生命全社員に聞いてみました。
全体でみると、約9割の方が何らかに自己投資をしていました。
投資額は、最も多かったのが『1万円から3万円』約45%で、『1万円未満』の方を合計すると約8割になりました。
男女や年齢別でみると投資額に大きな差はないものの、その目的は、男性は『自己啓発』、女性は『美容・衣服』のウエイトが大きいのが特徴的です。
今自分に必要なもの、将来に備えてやっておきたいことなど、男性・女性、年齢によっても目的はそれぞれでしょうが、自分への投資は「お金」だけでなく、同時に「時間」も投資していることになります。
そう考えると、限られた原資(お金と時間)をどう使うかはとても重要ですね。
「からだづくり」を中心に、ジム通い・美容、スキルアップなど月に8万円ほど自分磨きに投資しています。30歳を過ぎた頃、20代に比べ、疲れやすい、痩せにくいなどのからだの違いを感じるようになり、体力が低下すると仕事にも影響すると思い、解消するために始めた「朝活」がきっかけでした。「ジムに行きたいけれど、仕事の後では時間も遅いので難しい」と思っていたところ、会社の近くで朝7時から開いているジムを発見し、即入会。週4回程度ジム(フィールサイクル*)に通っているほか、週1回パーソナルトレーニングを取り入れています。現在は、仕事を朝型勤務に変えたため、就業後ジムに通う生活を続けています。
*暗闇の室内で音楽に合わせて固定自転車を漕ぎながら行うエクササイズ
規則正しい生活を送れるようになったと思います。「からだづくり」ができてくると、集中力が高まり、精神的に自信が持てるようになり、仕事も楽しくなります。また平日は、就業後にジムの予定を入れることで、早く退社するために、仕事の効率を高めるよう工夫するようになりました。休日も、朝9時にパーソナルトレーニングの予定を入れることで、有効に使える時間が増えたと思います。パーソナルトレーニングでは、体をどう動かせばどの部位にどんな効果があるのか教わっていて、立つとき、歩くとき、座るときなど日常のスキマ時間も意識しています。デスクで座るときに背筋を伸ばし、下腹を意識するだけでも効果はあります。自己投資によって、時間も有効活用できるようになったことで、空き時間で新たな勉強にチャレンジするなど、気持ちも前向きになり、活動的になったと思います。