〜「@yagami_hosizoraさん」から投稿されたフアン〜
オリックス生命では効率的に仕事をするために朝型勤務を推奨しているので、朝早く出勤する社員が多いようです。最近はスマートフォンの普及で夜更かしをしてしまい、睡眠時間が減った方も多いとか・・・。
午後の眠気をどう対処しているのか、オリックス生命全社員に聞いてみました。
約7割の方が仕事中に眠気をもよおすことがあるみたいですね。
眠気防止の対応策として、約5割の方がコーヒーなどカフェイン飲料を飲んだり体を動かしたりしているようです。
また、昼食時に血糖値が急上昇しないようなメニューを選んだり、中には「携帯酸素を吸う」なんていう人も。皆さんいろいろ試みているようですね。
『眠くならない』と答えた方の眠くならない秘訣の一番は、「仕事に集中する」が約4割でした。『眠くなる』と答えた方が決して仕事に集中していない、という訳ではないと思いますが・・・。集中できる時間も長くは続かないと思いますので、別の仕事に切り替えたりして気分転換をしてはかってみましょう。
事務作業中に頭がぼーっとした時、立ったまま業務を行うようにしています。また、立つだけでも効果はありますが、定期的にストレッチをするなど工夫しています。血行が良くなって、とてもスッキリしますよ。
眠気がおさまり、頭もスッキリするため、仕事がはかどります。今の方法を実施する前と比べて、効率よく仕事ができるようになり、帰宅時間が早くなりました。
学生時代に、試験勉強中に眠くなることが多かったので、考える時は軽い運動をしながら考えていました。あえて眠れない体勢にすることで眠たくならず、体を動かすことで頭も冴えるような気がして良い解き方が思い浮かぶことがありました。 社会人になってから眠気に襲われたとき、学生時代の対策を思い出して、実践してみたことがきっかけです。最近は、周りの先輩社員を真似して、色々なストレッチ方法も実践しています。
血糖値の乱高下が眠気に影響していると知り、血糖値を上げる原因の糖質を多く含む主食(ご飯・麺・パン)の前に、血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維を含む野菜等を最初に食べるサラダファーストを心がけています。
本屋のビジネス本で、「食事で仕事が変わる!」というキャッチフレーズの本があり、本当に食事を変えるだけで仕事に影響があるのかと思い購入したことがきっかけです。本では午後の眠気対策としてサラダファーストが触れられており、試してみると午後の眠気が減ったように感じ、自分に合っていると思って継続しています。
午後、眠気が来なくなった気がします。気持ちの問題なのかもしれませんが、眠くならないような食事をしたと意識することで、午後から集中して業務に取組め、残業時間の削減にもつながっていると考えています。
サラダファーストをはじめてから、食事の際は糖質を多く含む丼ものや麺類ではなく、野菜が含まれるバランスの取れた定食などのメニューを自然に選択するようになり、食事全般において健康的な食事ができるようになりました。これからは自炊にも挑戦してみたいです。
<大壁さんのおすすめ書籍>
書籍「仕事のパフォーマンスが劇的に上がる 食事のスキル50」川端理香著 かんき出版、「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」 牧田善二著 ダイヤモンド社、「シリコンバレー式自分を変える 最強の食事」デイヴ・アスプリー著 ダイヤモンド社。