スキルチャート | 入社当時
取り立ててスキルも知識も持ち合わせていませんでしたが、自信があったのは真面目であること。学生時代から、やると決めたことには、真摯に一生懸命に取組んできました。
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当社の魅力を先輩社員が語ります
営業部門
I.M.
営業企画部
代理店営業教育チーム
2016年入社
法学部 政治学科 卒
スキルチャート | 入社当時
取り立ててスキルも知識も持ち合わせていませんでしたが、自信があったのは真面目であること。学生時代から、やると決めたことには、真摯に一生懸命に取組んできました。
入社の理由
人の役に立てる仕事を考えたとき、人生の重大な困難に対して、経済的な面からサポートできる生命保険業界に魅力を感じました。その中で当社を選んだ理由は、多くの人に保障を届ける代理店営業という仕組みに惹かれたからです。加えて、社員数が業界他社に比べて少なかったため、自分の意見や考えを組織に反映しやすい環境と感じました。
現在の仕事
所属するチームは、代理店営業担当者や代理店向け研修の企画・実行を主な業務としています。その中で、私個人としては主に新卒社員や中途入社者といった、社歴の浅い方に対して営業関連の研修を担当しています。経験の少ない方が早く活躍できるように研修内容を考えるだけでなく、講師としても登壇しています。
4つの支社で代理店営業を経験。
コミュニケーションスキルを
手にした実感。
最初に配属された大阪第二支社を皮切りに、広域大阪支社、京都支社、東京東支社と、4つの支社で代理店営業を8年間経験しました。入社1年目は、右も左もわからない状況からのスタートでしたが、営業の楽しさ、厳しさ、やりがいを学ぶことができました。特に代理店と一緒に目標を達成したときの充実感は今でも覚えています。その後各支社で、上司・先輩や代理店からご指導をいただき、経験を重ねていく中で、多くの営業スキルを吸収してきました。中でもコミュニケーションスキルが特に磨かれた手応えがあります。
「人を動かす」経験が成長の力になった。
コミュニケーションこそが
仕事の「核心」にある。
コミュニケーションスキルを習得することができたのは、仕事を通じて「人を動かすこと」を経験できたためだと思っています。人に動いてもらうには、まずは自分が相手の要望に応えることが重要だと考えます。したがって、まずは相手が当社、あるいは自分に何を求めているのかを知るために、円滑で密なコミュニケーションが必要でした。その上で代理店にとってのメリットを訴求し、具体的な提案へと展開していくことになります。コミュニケーション自体が仕事の核心にありました。もともと雑談などのコミュニケーションは苦手なタイプでしたが、仕事を通じて改善できたと感じています。
自分の意欲・情熱が
成果に結びついていく。
そのプロセスの中に
着実な成長の手応えがある。
代理店営業時代は、一つひとつの取組みや目標達成のたびに自身の成長を感じました。例えば4支社目となった東京東支社。3支社目の京都支社時代と比べて2倍近くの大きな数値目標が設定されました。最初の半年間はまったく結果が出ず、仕事から逃げたい、「弱い自分」と戦い続ける日々でした。それでも諦めずに取組み続けた結果、下半期に何とか挽回し、チームの目標達成に貢献できました。自身の頑張りが成果に結びついたとき、喜びとともに成長を実感しました。現在は本社勤務であることから、実務を通じ、経営の意思決定や会社の方針など、新たな気づきや発見があり、視野が確実に広がっていると感じています。
全社規模で展開する施策を
実践し運営する。
インパクトと責任の大きさの
中にあるやりがい。
代理店営業では、営業担当者と代理店の1対1で関係性を築き、ご提案をすることが多いです。
しかし現在の主業務である営業研修で決めたことは、全社規模の施策になります。例えば、ある研修では200名の営業担当者が対象となることもあります。1対1の関係でなく、1対多数の関係ですから、それだけ責任も大きくなり、その分やりがいも感じています。より多角的な視点で物事を捉え、研修をはじめ施策の質、精度を高めていきたいと考えています。
本社経験を積んだ後は、
再び営業の現場へ。
組織運営、人材育成など
マネジメントに挑戦したい。
営業ラインでキャリアを形成していきたいと考えています。そのために、まずは現在の営業企画部で本社業務を経験し、その上でもう一度支社で仕事がしたいと思っています。本社の経験が営業現場で生きることもあると思うので、また違った営業スタイルを身につけることができると考えています。営業の現場に戻った際は、チーム長などのマネジメントに挑戦して、組織運営、人材育成などに取組んでいきたいと思っています。そのためにも自分なりに仕事の軸を持ち、主体的な発信力を身につけ、周囲から信頼される人間に成長していきたいと考えています。
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