スキルチャート | 入社当時
入社時、保険の知識は皆無でした。私は代理店営業からスタートしましたが、痛感したのは責任感の重さです。代理店応対の際はオリックス生命の代表という意識で臨みました。
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当社の魅力を先輩社員が語ります
コーポレート部門
T.W.
経営企画部
2015年入社
法学部 法律学科 卒
スキルチャート | 入社当時
入社時、保険の知識は皆無でした。私は代理店営業からスタートしましたが、痛感したのは責任感の重さです。代理店応対の際はオリックス生命の代表という意識で臨みました。
入社の理由
就職活動時は金融業界や住宅業界を中心に企業を訪問、より具体的に自分が仕事をしているイメージをつかむため、インターンシップに数多く参加していました。各企業の中で当社が特に印象深かったことは、面接時の会話でした。私を理解しようと努め、最良の選択肢を一緒に考えてくれた面接官の人柄に魅力を感じ、当社に入社を決めました。
現在の仕事
社内で推進されているプロジェクトの進捗状況などの管理業務を担当しています。さらに重要なミッションが、中期経営計画の策定です。これまでの振返りや競合他社・外部環境の変化などを分析し、今後当社が生命保険業界でさらに求められる会社に成長していくためにどのような姿を目指すべきかを検討しています。
個人目線から会社目線へという
180度の転換。
ロジカルな思考力、マクロ的視座、
文章・資料作成力。
入社後6年間、2つの支社で代理店営業を経験し、その後、経営企画部に異動となり現在に至ります。この間、多くのことを吸収した実感があります。代理店営業では、代理店との関係構築に力を注ぐ中で、コミュニケーションスキルや傾聴力を得ることができたと感じています。現在の部署では、個人目線から会社目線に転換する必要があり、それに伴って、物事の考え方や仕事に対する意識が大きく変わり、新たなスキルが必要となりました。ロジカルな思考力、マクロ的視座、情報発信する際に必要な論理的文章力や資料作成能力も向上していると思います。
代理店営業時代の
日々の代理店とのやり取り、
周囲のサポート、
実務を通じて習得した。
代理店営業時代の最初の配属地は大阪でした。慣れない大阪の地での代理店との人間関係構築に悩む場面もあり、日々の営業活動では苦戦することもありましたが、周囲のメンバーの手厚いサポートがあり、常にポジティブ思考で仕事に臨むことができました。2番目の配属地、宮崎では、大阪時代よりも、さらに深く「人とのつながりの大切さ」を実感することができました。
日々の代理店とのやり取りや、周囲のメンバーの支えを通じて、多くのことを学び、成長できたと感じています。現在の仕事で必要とされるスキルは、実務を通じて身につけつつあります。業務上の課題や目的など、それらを明確にして取組むプロセスの中で、スキルを習得しています。
主担当となった子会社譲渡に関する業務。
厳しい局面を乗り越えてやり遂げた達成感。
今の部署において、上司がメンバー一人ひとりにとってチャレンジングであり、背伸びして届くぐらいのストレッチの効いた課題を設定してくれます。私の目標として設定したうちの一つが、子会社譲渡に関する業務であり、私は主担当を任されました。多くのステークホルダーの合意形成を図る必要があったため、社内コミュニケーションや相手目線で考えることの難しさなど、厳しい局面は多々ありましたが、それらを乗り越えたことが達成感につながり、成長を実感しました。上司から「最初は、一人での対応は難しいと感じていたけど、進めている姿を見ていくうちに、問題ないと安心できたよ」と言われたときは、誇らしい気持ちになりました。
経営に関わる業務の中にある
大きな責任。
重責を担うからこそ、
感じる確かなやりがい。
経営企画部の業務は、中期経営計画の策定に象徴されるように、会社として今後どのような方向に進んでいくべきか、今何が必要であるかを考え、具体化することです。会社の未来像を描き、その実現のための道筋をつくる仕事と言えます。その過程では、自分の考えや想いが、会社の方向性や事業戦略などに反映される場合もあります。だからこそ経営者目線、すなわち俯瞰して会社全体をとらえる姿勢やスキルが求められ、同時に自身の言動に責任を持つことが求められます。自身の仕事が経営の一端に関わるものであり、その重責を果たしていく中にやりがいを感じています。
人や物事の本質を把握する力を身につけ、
経験を重ね合わせて、
新しい経営施策を発信したい。
生命保険業界を取り巻く環境は急速に変化しており、会社も変わっていく時期です。そうした中、今の部署で多くのことを学んでいきたいと考えています。直近では、自身が必要と感じているのは物事を考えるレベルを一段階あげることです。それによって人や物事の本質を把握する力を身につけたいと思っています。そして周囲から、「この人に任せたい、この人に頼めば安心」と言われる人材に成長したいと考えています。また商品開発にも興味があり、今後さまざまな経験を重ね合わせて、会社全体の方向性を考えて新しい施策を発信するような、経営の一端に関わる仕事に挑戦していきたいと考えています。
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