オリックス生命で歩む未来をイメージされたい方へ

多様性を尊重し、
より良い企業へと向かう取組み

多様な人材の活躍支援

今後の持続的成長を確保していくため、年齢や年功ではなく、能力次第での多様な人材の登用(①若手登用、②女性活躍推進、③当社在籍年数を考慮しない登用)を進め、次世代の経営を担う候補者のパイプライン強化に努めています。
女性管理職比率については目標値を設定し、女性の活躍を後押しするための施策を実施しています。

階層別最小年齢
女性管理比率の向上

仕事と育児の両立支援

仕事と子育ての両立を支援するため、育児休職制度や育児短時間勤務制度、育児時間、子の看護休暇制度などについて法定基準を上回る取組みを行っています。
また、制度面での支援に加え、社員の職場復帰への不安や、キャリアと育児の両立に関する具体的な悩みを解消するため、出産・育児休職者向けのセミナーや、夫婦で仕事と家庭の両立を考える夫婦参加型両立セミナー等も実施し、様々なライフイベントを迎える社員が活躍できる働きやすい職場づくりを目指しています。

Pick upオリックスグループの育児休職とは

オリックスグループでは、社員が仕事と家庭を両立できるよう、柔軟な育児支援制度を提供しています。育児休職は、子どもが生まれた後に一定期間、育児に専念できる制度で、社員が育児と仕事のバランスを取れるようサポートします。

法定基準とオリックスグループ制度の比較表

キャリア形成支援の取組み[図]

1育児休職の取得期間は、通算5年を限度とする。5年を超える育児休職を取得する場合は、該当子の育児休職期間は法定どおり。

2育児時間の取得は、子が1歳に達する前に復職する社員が対象。

3法定基準は2024年12月時点の情報です。

Special Interview

S.K.

営業企画部
代理店マーケティング推進チーム

2009年入社
現代社会学部社会福祉学科卒

仕事もプライベートも充実。
心身ともに健康で、
長く働き続けることができる。

これまでのキャリア

2009年4月
入社。代理店営業 東京西支社
2013年3月
代理店営業 横浜支社
2017年3月
代理店営業 広域東京支社
2021年4月
営業企画部
2023年5月
産休・育児休暇
2024年4月
現在の職場に復帰

現在の仕事内容

営業担当の活動管理ツールのメイン担当として、新規取組みの検討や管理、問合せ等に対応。代理店向けイベントの企画・運営、営業担当者向け研修と研修資材の作成など、代理店営業担当者を幅広く支援している。

Q

オリックス生命のダイバーシティの取組みについて率直にどう思われますか。

非常に進んでいると感じています。特に女性が活躍できる制度・環境が整備されています。私が入社した2009年当時は、まだダイバーシティという言葉も社会に浸透していませんでした。その中で当社は多くの女性社員が活躍していましたし、女性マネージャーなど管理職への登用を積極的に進めていました。それが実現していたのは、早くから仕事と育児の両立支援をはじめとした、ダイバーシティに関する先進的な取組みがあったからだと思います。就活時、印象深く残っているのは、「産休・育休を経て職場復帰する人がほとんど」と言われたことです。長く働きやすい環境であると感じましたし、それが入社理由の一つにもなっています。最近は以前にも増して、女性社員の活躍が拡大し、女性管理職もより一層増えてきています。また、男性の育休取得にも積極的であり、女性総合職が多いことから、一緒に働く男性が育児の大変さを理解してくれている人が多いとも感じています。

Q

多様な働き方を実践する上で、ご自身が利用された制度を教えてください。

一つは時間休の制度です。これは、一時間単位で有給休暇を取得できる制度です。一日や半日単位で有給休暇を取得するのではないため子どもの急なお迎え対応などにも利用でき柔軟に働くことができて助かっています。二つ目は、育児時間を有給とみなす制度です。子どもが1歳になるまでの間は、時短勤務をしても17時まで勤務したとみなしてくれる制度です。そのため、私は15:30までの勤務としていました。この制度を利用することで、0歳で子どもを保育園に預けることの抵抗が薄まりますし、子どもとの時間も大切にでき、心に余裕をもって復帰することができます。三つ目が「在宅勤務制度」です。基本的には出社していますが、子どもが体調不良のときなど、在宅勤務を利用することで、周囲に依頼することなく業務を遂行できるので、精神的にとても楽です。また当社には「リフレッシュ休暇取得推進制度」があります。これは有給休暇とは別に、好きなタイミングで5営業日連続の休暇を取得でき、さらに奨励金が支給されます。この休みが仕事の頑張りを生む要素の一つになっています。

Q

オリックス生命を検討している方へメッセージをお願いします。

当社は制度面の完備だけでなく、周りの理解や協力をする姿勢も浸透していると感じます。なぜなら、時間休や在宅勤務が突発的に発生した際に、業務の代わりをお願いしても、誰もが「もちろん」と快く引き受けてくれるからです。周りの理解が浸透していることも働きやすさを生んでいます。当社は、これまでお伝えしてきたように、女性が長く働き続けることができる環境が整っていますが、重要なことは仕事とプライベートのいずれも高いレベルで充実し、続けられることだと思います。仕事一辺倒で働き続けても疲弊するだけです。当社は、心身ともに健康で働き続ける環境を整えることに本気で取組んでいる会社です。だから、休むことを奨励していますし、気軽に休暇を取ることでリフレッシュできます。単に女性が長く働き続けることができるというだけではない、当社の制度や環境、風土に触れていただきたいと思っています。

Pick upベビーシッター利用補助制度

12才以下の子供の養育の為、オリックスグループが提携しているベビーシッター派遣会社(ポピンズ)を利用する場合、補助を受けることができます。この制度は男女関わらず、また、配偶者が無職の場合であっても利用できます。

Pick up外部評価

多様な人材の活躍支援に関する外部評価として、2021年11月、女性の活躍推進に関する優良な取組みを実施している企業として、厚生労働大臣より「えるぼし」の3つ星(3段階の最高位)の認定を受けました。
また、2022年2月、厚生労働大臣より「子育てサポート企業」として「くるみん」の認定を受けました。

「えるぼし」「くるみん」認定マーク

データ集(2023年度)

  • 育児休職取得率(女性)

    118.8%

  • 育児休職および
    育児特別休暇取得率(男性)

    66.7%

  • ワーキングマザー比率

    36.8%

  • 育児休職後の復職率
    (女性)

    94.9%

  • 育児休職後の復職率
    (男性)

    95.0%

育児休職取得:本人または配偶者が出産した社員の数に対する、同じ年度に育児休職(育児特別休暇含む)を取得した社員の数の割合。
同じ年度には取得せずに、翌年度に新たに取得した場合(年度末に子が生まれ産後休暇を取得し、翌年から育児休職を取得した場合など)が含まれるため、翌年の取得率が100%を超えることがある。

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