セカンドオピニオンサービス
医療カウンセリングのプロがあなたの病気や健康の悩みを直接お聞きし、ティーペックが持つ医師や医療機関との提携ネットワークとデータベースを活用して、ご利用者さまの状況に合わせた選択肢をご提案します。
セカンドオピニオンサービス専用のフリーダイヤルは、「保険証券」および「ご契約内容のお知らせ」に同封のご案内物や「ウェブサイトでのご契約内容の確認」ページ内をご確認ください。
- 本サービスはティーペック株式会社がご提供します。
ティーペック株式会社運営サイト「plus Baton(プラスバトン)」に登録することで、ウェブでセカンドオピニオンの予約をお申込みいただけます。
セカンドオピニオンとは
現在診療を受けている医師(主治医)以外の医師より、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、「第2の意見」をもらうことです。セカンドオピニオンを受けることで、治療方針などの不安にお応えします。
- 異なる医師から同じ意見をもらうことで安心して治療を受けることができます。
- 新たな治療方法が提示され、治療の選択肢が広がることがあります。
- 自分の病状や希望にあった治療方法を探ることができます。
セカンドオピニオン手配サービス
この治療でよいか、他に治療法はないのか。納得の治療を選択できるよう、各疾患領域で専門的治療に取り組む全国の医療機関と連携し、豊富な知識・経験を有する医師(総合相談医)へ面談でのセカンドオピニオンを手配します。
- 総合相談医とは…各疾患領域で豊富な知識・経験を有するとしてドクターオブドクターズネットワーク🄬に参画する医師や、提携医療機関が選定した医師です。主治医からの紹介状をもとに、医療機関でセカンドオピニオンを提供します。
特長
ヘルスカウンセラーによる
相談・予約手配
経験豊かな専任のスタッフが、ご利用者さまの病気や症状・ご希望等をお伺いした上で、総合相談医との面談日時を予約手配し、セカンドオピニオン時に必要な資料・書類のご説明をいたします。
お住まいや病状等の理由で外出が難しい場合は、オンライン面談の手配も可能です。
(二つ目の意見)
ご利用者さまがより良い治療を選択するため、現在の診断や主治医が勧める今後の治療方針・方法などについて、総合相談医の意見(=セカンドオピニオン)を聞くことができます。


ご利用の手順
- 保険証券番号
- 被保険者氏名
- 住所・連絡先
- 病気や症状、既往歴
- 医療機関検査データなど
総合相談医の面談を受けるご希望日時*1をお伝えください。
予約手続き完了*2
面談必要書類の発行
- セカンドオピニオン時に必要な書類*3
- セカンドオピニオンを行う医療機関への地図をご送付いたします。
郵送されてきた書類や必要書類一式を持参の上ご予約日時に医療機関へお越しください。各分野を代表する専門医(総合相談医)*4がご相談に応じます。面談費用は無料です。*5
- ご希望日時は相談日から10日後以降を目安としてください。
- 被保険者ご本人さまにて検査データなどの資料をご準備ください(資料の準備にかかる経費は自己負担となります)。手続きが完了するまでに日数を要する場合があります。
- ご相談日までにご利用条件をご確認いただき、所定の申込書を返送いただきます。
- 総合相談医を指定することはできません。
- 必要とされた診察関連資料(主治医からの診療情報提供書(いわゆる紹介状)、各種検査データなど)や、面談の際の交通費などにかかる費用は自己負担となります。
ご利用者さまの声
手術をする決心がつきました。
オンラインでも十分な相談ができました。
60代 男性〈病名〉肺がん
肺がんで薬物療法を受けており、一時期までは腫瘍が縮小していましたが、再び大きくなってきてしまいました。主治医からは「治療の効果が低下してきており、薬剤を変更してはどうか」と提案されましたが、今後の治療を決めかねていました。
セカンドオピニオンを受けたいが、体力が落ちて移動がつらいのでどうしようかと思っていたところ、対面だけでなくオンラインによるセカンドオピニオンもできると案内されて、オンラインを希望しました。
当日は自宅で家族と一緒に相談をしました。画面越しでしたが、担当の先生はしっかり時間をとって丁寧に説明してくださり、今後の治療を決断することができました。オンラインでも十分相談でき、体調が不安定だったので大変助かりました。
「ドクターが薦める専門医」情報提供サービス
ドクターたちにより推薦・選考された専門医をご案内します。ご案内にあたり、看護師が病名やご希望地域などをお聞きした上で、適切な専門医のプロフィール情報をご提供します。
その地域で専門性の高い医師をお探しの場合や、セカンドオピニオンの実施後に専門医の選択に迷われる場合などにもお気軽にご相談ください。
- ドクターが薦める専門医とは…大学教授や総合病院の病院長などを経験した医師たちで構成する評議員会において、推薦・選考された専門医です。
ご利用者さまの声
専門医を教えてもらい、手術を受けることができました。
50代 男性〈病名〉脊柱管狭窄症
近くのクリニックで脊柱管狭窄症と診断されました。内服治療を続けていましたが、脚のしびれがよくならず、主治医には「そろそろ手術を検討した方がいい」と言われました。手術を受けるなら専門医にお願いしたいと思い電話しました。
脊椎手術の専門医を教えてもらい、通院していたクリニックで紹介状を書いてもらって、その専門医の外来を受診しました。結果として、手術もそこでお願いすることになりました。自分で専門医を探そうとしていたけれど、どうしたらいいかわからず困っていたので大変助かりました。
丁寧に対応いただけて、気持ちの整理がつきました。
50代 男性〈病名〉未破裂脳動脈瘤
検診で初めて脳ドックを受けたら、未破裂脳動脈瘤が見つかりました。動脈瘤のサイズが大きめで、検診先から「治療が必要かもしれないので受診するように」と言われました。専門医に診てもらいたいと思いましたが、どうしたらいいかわからず困って電話しました。
脳動脈瘤の専門医を教えてもらい、検診先で紹介状を書いてもらって、その専門医の外来を受診することができました。電話したときは不安でいっぱいでしたが、専門医を教えてもらっただけでなく、脳動脈瘤がどんな病気かをわかりやすく説明してくれて、気持ちの整理がつきました。
ご利用にあたっての注意事項
セカンドオピニオン手配サービス
- 同一診断名でのセカンドオピニオンの提供は、原則年1回とさせていただきます。
- ティーペックが予約手配した提携医療機関でのセカンドオピニオン費用を除き、サービス利用の際の交通費、診察等にかかる費用等はご利用者の自己負担となります。
- 入院・転院を目的としたご利用はできません。
- 心療内科・精神科・美容外科・歯科及び口腔外科等は対象外です。
「ドクターが薦める専門医」情報提供サービス
- ご利用は原則年1回、最大3名までの情報提供とさせていただきます。
- 情報提供した専門医による診察を保証するものではありません。医療機関には、ご利用者から事前に連絡をして受診方法を確認する必要があります。
全サービス共通
- 本サービスは、医療行為および診察行為を行うものではなく、 ティーペックの専門職等がご利用者の要望に沿った医療健康情報または受診や治療に関する情報もしくはアドバイス等を提供し、必要かつ可能な場合には、ティーペック(株)の提携医療機関や提携専門医のセカンドオピニオンを予約手配するサービスです。
- 病名等が判明していることが必要です。
- 本サービスの利用に際し主治医の診療情報提供書(いわゆる紹介状)等診察関連資料が必要となる場合は、ご利用者が用意することが必要です。
- 本サービスは、ティーペックが手配した医師や医療機関による診断内容や治療効果等について保証するものではありません。
- 本サービスをご利用中に病気や症状が悪化した場合の責任は負いかねます。
- 本サービスは、診察の優先づけや治療に対しての便宜を図るものではありません。
- 国外の相談および国外からの相談はお受けできません。
- ご利用者の状況またはご相談内容により相談の制限・停止をさせていただく場合があります。
- 医療過誤、交通事故その他第三者の行為により生じた傷病および紛争係属中の傷病に関するご相談はお受けできません。
- その他、地域や内容によりご要望に沿えない場合がありますので、ご不明な点はサービス利用時にお問合わせください。
- ご連絡いただいた際に、「お名前と保険証券番号」をお聞きしますので、お手元に保険証券または証券番号をご準備のうえ、ご利用対象者さまよりお問合わせください。
- 本サービスは2024年7月現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
50代 女性〈病名〉脳動脈瘤
脳ドックをうけたところ、未破裂脳動脈瘤がみつかりました。治療について主治医から「動脈瘤の場所と形から、カテーテルでのコイル塞栓術は難しい。開頭手術になる」と説明されました。
できれば開頭は避けたいと思い、カテーテルで治療ができないのかセカンドオピニオンを希望しました。セカンドオピニオンを受けたところ、今の私の脳動脈瘤の形や、どういった場合がカテーテル治療に向いているのかなど、とても丁寧に説明していただけました。おかげで手術をする決心がつきました。本当にありがとうございました。