三大疾病、七大生活習慣病とは?
入院日数が長引きがちな、三大疾病
厚生労働省の調査結果によると、入院日数(平均在院日数)は短期化の傾向にあります。しかし一部の病気については、入院が長引きがちです。医療保険(入院保険)は長期入院時の費用負担や収入減に備える方法のひとつですが、具体的にどのような病気があてはまるのでしょうか?
入院患者の約3人に1人は、以下の7つの疾患が占めています*1。オリックス生命では、この7疾患を「七大生活習慣病」と呼んでいます。
- がん(悪性新生物・上皮内新生物)
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 糖尿病
- 高血圧性疾患
- 肝硬変
- 慢性腎臓病
七大生活習慣病のなかでも、日本人の死因の上位を占める*2「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」「心疾患」「脳血管疾患」は、三大疾病と呼ばれ、他の病気に比べて入院日数が長引きがちです。そのため、各保険会社は、三大疾病の保障に手厚い医療保険(入院保険)や特約をご用意しています。
- *1厚生労働省「令和2年 患者調査」
- *2厚生労働省「令和4年 人口動態統計」
三大疾病と七大生活習慣病の保障に手厚い医療保険「キュア・ネクスト」
オリックス生命でも、三大疾病と七大生活習慣病に手厚い医療保険をご提供しています。それが医療保険キュア・ネクストです。
生活習慣病で入院をすると退院までの日数が長引きがちです。たとえば、脳血管疾患による平均在院日数は77.4日、高血圧性疾患が47.6日、糖尿病では30.6日となっています*3。そのため、オリックス生命の医療保険キュア・ネクストでは、通常1入院の保障日数は60日ですが、三大疾病無制限型の場合、七大生活習慣病による入院の場合については、2倍の120日に拡大しています。
さらに、「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」「心疾患」「脳血管疾患」で入院されたときには特に手厚くし、支払日数を無制限で保障しています。このように入院が長期化した場合に備えしっかりとサポートしています。
- *3厚生労働省「令和2年 患者調査」